戦国武蔵野国楓村＠クリスマス

今年も無事（？）noradでサンタ追跡がされたようです。
プレゼント配り終わった後は北極で冬眠だとう。
とりあえずメリクリ('Д')ノ

去年はしっとわかめの妨害でクリスマスが中止になった（された）戦国楓村ですが、今年も中止になったようです。



折込先に殺とりんの２５日小ネタ。
ふたりともちょっとアホの子なのでご注意。
むしろアホの子は私ですね＿|￣|…○

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

「りん。知らぬ者には付いて行くな」
「はい、殺生丸さま」
「里の上を風体の怪しき輩が飛んでいた。暫くは用心すべきだろう」
「え？あやしいってどんな？」
「……肥えた白髪白髭の老爺であったが、血で染め上げたかのような緋の衣を全身に纏っていた。そして、大樹の太枝が如き角を頭部に二本生やし燃え盛る鼻を持った一見鹿に似ては居るが獰猛な獣を使役し橇を引かせ、中身は得体の知れぬ巨大な袋を積んでいた」
「えっ、こわい」
「ふ、案ずるな。その場は我が爪で追い払った」
「やっぱり殺生丸さまつよーいっ」
「フ……命までは取らんでやったがな」
「やっぱり殺生丸さまやさしーいっ」
「フ……ッ。しかし、そやつの目的がわからん以上油断はするな。りん、決して知らぬ者には付いて行ってはならん。……大事なことなので二回言った」
「はいっ、殺生丸さま」
「特に白き髪に赤い衣の男には用心しろ。髪の白さだけならばまだ良いがそこへ総身赤などとという悪趣味極まりない風体の者などロクな者ではない。決して気を許すな。良いな？」
「はーい、殺生丸さま。…………あれ？」

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊


＞おーたむぽいんと様
メリークリスマス。
というわけで、サンタクロース組合は今年も楓村攻略失敗です。