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HP更新案内と徒然文。管理者の萌えの叫び場。
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2009.01.13,Tue
萌えどころが殺りん好きにジャストミート過ぎるのと、発行自体が2年前なのでweb殺りん界ではとっくに既出かもしれませんが潔く開き直って狙い撃ちされた小説について語ります。
今更かよ!という方はどうか生温かく見逃してください_/\○_
知らなかった方は( ゜∀゜)人(゜∀゜ )ナカマ




某所で人外×無力な少女萌えに堪らない話と目にして以来気になっていた本がありました。

ミミズクと夜の王(amazon商品頁リンク)


魔物のはびこる夜の森に、一人の少女が訪れる。額には「332」の焼き印、両手両足には外されることのない鎖、自らをミミズクと名乗る少女は、美しき魔物 の王にその身を差し出す。願いはたった、一つだけ。「あたしのこと、食べてくれませんかぁ」死にたがりやのミミズクと、人間嫌いの夜の王。全ての始まり は、美しい月夜だった。―それは、絶望の果てからはじまる小さな少女の崩壊と再生の物語。
(カバー裏説明より)


この文だけで、思わず反応してしまった単語が複数あった方は是非に。
妖気を感知したときの鬼太郎の妖怪アンテナのように、既に私の萌えアンテナがびんびん。

そして、あるところに投稿されていたレビューの一文。

「ときめき属性特化した殺生丸とあほっぽくしたりんみたいなのが出てくるよ」

ナ、ナンダッテー!?
これがトドメとなり、帰りがけに速攻購入です。



帰宅後すぐ読みふけり。
・・・・・・・プロローグで速攻落ちた。
2ページちょっとのプロローグだけでもうストライクでした。

それからはもうエピローグまで一直線。
泣けた、とは安易に言いませんが、とてもとても胸がいっぱいになった。
あえて言うなら、何も言えねぇ
いや、もっとフクロウとミミズクにいちゃいちゃしてほしかったとかそういう欲はありますが・・・っ!


購入動機は不純すぎて、作者の方には大変恐縮ですが読んで良かったですほんと。
殺りん好きなところにも見える、自分の萌えツボを押されまくりの作品を目にできた幸せを味わってます。


上記リンクにもあるように、発行元は電撃文庫なので本屋では探しにくい棚にありますが、この本自体は表紙は抽象的でアニメ色皆無ですし中も挿絵が一切ないという、これで電撃文庫の本!?といった外観なので外でも読みやすいです。
が。
自宅でじっくり腰を据えて読んでほしい話であります。

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