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2025.05.13,Tue
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2010.04.04,Sun
殺一行が並んで突っ立っているのを見るとケータイの電波アイコンを思い出さずにはいられない。
犬兄が支柱(?)で琥珀・りん・邪見で電波の強弱大中小。
誤魔化しようのないこの身長差が殺一行の魅力の一つ。



最終回ではアニメオリジナルで原作には無かったキャラのその後も描かれましたが、一人分からなかった人が。
・・・利吉ってだれ('Д')?
あやめとかは分かったけどこの人だけいつ登場したのかわからんかった。


最終回見ていて、四魂の玉って指輪物語の一つの指輪みたいだと思いました。
持ち手に稀有な力を与える便利アイテムに見せかけて実際は持ち手の心を誘惑して利用する呪いアイテム。
強い精神力がないと力に屈してしまうという。
その点桔梗は精神力が高くて呪耐性もあったんでしょうね。
でも鬼蜘蛛奈落の策略で犬夜叉に裏切られたと思って心がブレてそこに付け込まれそうになり、それでも最期に四魂の玉を道連れにした。
残念ながら桔梗の身体も共に燃やした炎は四魂の玉には「滅びの亀裂」の炎とはなりえなかったわけですが。

「爆砕牙をもってしても四魂の玉が斬れんのか」と犬兄がモノで語ってたように、四魂の玉は外部の力でもって破壊するのは不可能だったわけです。

この世から完全に消滅させるためには、願いを叶えるという四魂の玉に消えとくれと願うという猿の手みたいな破壊方法でした。
四魂の玉はもしもボックスじゃあなかったんだよ。


で、四魂の玉消滅の際にオリジナルエピとして玉に関わった二人の重要人物の昇天も描写してくれました。
玉を最初に作った翠子と、玉を利用したつもりが利用された奈落。
翠子は死んでからもずっと玉の中で妖怪と闘い続けていたのがやっと解放されたわけです。
奈落は・・・最終回の最期のあれは人見蔭刀成分多目の奈落の昇天だと思う次第。
あのパンデモ奈落さんが今更暖かい光に包まれた成仏で安らぎを覚えるかなーと。
犬夜叉たちに散々嫌がらせして桔梗をストーカーしていた奈落の主成分の昇天は以前の『あの世でもお前と同じ所には行けそうもにないな』で果たされているんじゃないでしょうか。
人間止めて形振りも構わず欲し続けた桔梗の心はやっぱり何をどうやっても手に入らないんだって自身で認めて受け入れてしまったのですから。
行動理念、執念の元を自分で否定出来たあの時点で核であった鬼蜘蛛の奈落はこの世からさっさとオサラバできていたと思われます。
奈落は絶対悪のまま退場が良い。

アニメオリジナルは奈落に残っていた人間らしさとか四魂の玉に利用されてたところもあるところとか死んだのにまだ利用されそうになったとか、そういう部分への救済でしょうか。




んで、三年後。

りん!りんちゃん!(*゚∀゚)=3
背伸びてる?着物の違いによる目の錯覚!?
りんちゃん専用身長計(大と小)と並んでないからいまいち分からない!
いや、ちゃんと大きくなってると思います。楓さまじゃもうお姫さま抱っこできなさそうだし。
でも相変わらず裸足っ子。

着物の色は意外。りんは暖色系ってイメージですし、原作モノクロのベタで見てた時点でも元の橙や朱色とかそういう色しかイメージしてなかったのでほんと想定外。
かわいいからいいけどね。落ち着いた紫めでちょっと大人っぽく見えるのも良いね。
反しておニューの貢物着物は可愛らしい桜色ですけどね。こちらも春らしくて良いね。
色や柄を決めてるのは邪見でしょうか犬兄でしょうか。りんコーディネーター殺生丸&邪見。
次に会う時はあの新しい着物を着てお出迎えするのでしょう。そこですかさずコーディネーターチェック。
間違いなく甘い点しか付きません。

楓に「新しい着物です」と話している姿だけで村の生活も殺生丸との関係も良好に続いてるだろうなと想像できました。
これが殺生丸の代わりとでもいうように執着している風でもないし。当然、ないがしろにしてるでもなし。
さらりと普通に『殺生丸からもらった大事な物』扱いなのが非常に宜しい。
犬兄がちゃんと、りんが悲しまない頻度で顔見せてるんだと思わせてくれて和む(笑)

ところで後ろの大根の束も犬兄が持ってきたんじゃないかと思ってしまったのですがどうでしょうか。
楓とりんの二人暮らしにあんなに大根どうするんだ。干すのか、漬けるのか。


お義兄さん、原作よりも不機嫌さが表に出てました。
あれは恐らく「りんに会って気分良いところに水差すんじゃねー」状態だったのではないでしょーか。
余韻に浸ってるところにお義兄さんだの一言文句言ってやりましょうだのと言われて「うるさいコロス」と。
普段殆ど感情がブレない人がテンション上がると、元に戻るまで時間がかかるということだ。
熱しにくく冷めにくい兄。

逆にあれはりんに着物を貢ぎに行く前だという推測も出来ますが、それならそれで「りんに会いに行くってーのに寄り道なんてしてられるか」状態と考えられます('Д')どっちにしろりんのことしか考えてない。


折角りんちゃん三年後ver.のデザインもしたのだし、今度は映画化の話が実現するといいですね。舞台は三年後以降で。
何かのイベントで確定話ではないもののスタッフさんがそのようなことを話したそうですし。
実現するかどうかは海外での売上次第だろうなあ。市場はいまや国外。
そうなったとして、どんな敵が現れようとも殺生丸を動かすにはりんがキーパーソンとならなければならないんですけどね。
犬兄に明確に敵対させるのって簡単なようで案外難しい。

形見の刀、お父ちゃん、プライド、りん。

この辺をくすぐるしか。犬夜叉は敵対させるための材料としては何か違う。
けれど刀と父は結構決着つけちゃってるし、プライドも昔程天狗じゃないし、そうなるとやっぱりりんちゃんがピンチになるくらいしか。
妄想妄想・・・・




井戸の周りが草木に覆われている点もアニメスタッフGJ。良いお仕事してます。
三年前の井戸が消滅するシーンでは周囲は荒れているんですよね。木にも葉がないし。
緑が戻るだけの年月が経ったと示す良い背景。

三年後の日暮のじいちゃんが原作よりも元気そうな感じだったのも密かにGJ。「だけ」って付くだけでも結構印象変わるものですね。




ブログ拍手に頂いたコメントへのレスです。
折込にー。



>松田さま
いつもブログ記事にも目を通してくださってありがとうございます。
酔っ払いが書き散らしたままのような考察文でお恥ずかしい(*ノノ)
珊瑚と犬兄と飛来骨の場面はほんと色々と推測を掻き立てられますね。私が推測すると犬兄はめんどくさがりに辿り着いてしまうところがどうにもこうにも(笑)
去年の企画の裏SSは当時は後で再upするつもりでいたのですが時間が経ったら恥ずかしくて直視できなくなってしまいました。創作はノリと勢いと痛感。


>りこさま
またコメントを送ってくださりありがとうございます(喜)
正にりんが無事だったからこそあれこれ考察できるシーンですよね。
真実は犬兄本人とメタ的に言えば留美子神しか知らないので正解がないところが益々想像を掻き立てられます。
そして他の方の考察を見て更に想像の幅が広がるとw
最終回の感想巡りの旅にも出たいです。
注目点はやはり、りんちゃんの着物の色と犬兄の態度でしょう(笑)

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