HP更新案内と徒然文。管理者の萌えの叫び場。
2010.04.22,Thu
DVDキター!
前のエントリで呟いた疑問は今もって解決策知りません。はい。
昨年末JCBホールで行われた陰陽座十周年記念公演を収録したDVDです。
公演時間は四時間弱という長丁場でした。これでチケ代は4,500円。なんという内容の濃さとお得さ。
この公演をほぼノーカットで収録してます。なのでDVD2枚。
いっそBDで出しちゃえよ。
削られてるのは主に兄上のMC。グダグダなところも兄上トークの魅力なんですが如何せんくどい(笑)
でもちゃんと兄上長話の雰囲気は残ってました。
他はサプライズもちゃんと収めてあって嬉しい限り。
当日会場参加してましたが、今見直してもやっぱり燃える。
折込んで内容語り。
好き好きとしか言ってないので、ご存知ない方には本気でさっぱりな内容となってます。
前のエントリで呟いた疑問は今もって解決策知りません。はい。
昨年末JCBホールで行われた陰陽座十周年記念公演を収録したDVDです。
公演時間は四時間弱という長丁場でした。これでチケ代は4,500円。なんという内容の濃さとお得さ。
この公演をほぼノーカットで収録してます。なのでDVD2枚。
いっそBDで出しちゃえよ。
削られてるのは主に兄上のMC。グダグダなところも兄上トークの魅力なんですが如何せんくどい(笑)
でもちゃんと兄上長話の雰囲気は残ってました。
他はサプライズもちゃんと収めてあって嬉しい限り。
当日会場参加してましたが、今見直してもやっぱり燃える。
折込んで内容語り。
好き好きとしか言ってないので、ご存知ない方には本気でさっぱりな内容となってます。
順に。
獏~百の鬼が夜を行く~癲狂院狂人廓
2009年最新アルバム『金剛九尾』の一曲目獏をまずじっくりと聴き入らせることでファンの前に妖怪世界への入り口を見せ、それから1stアルバム百の鬼、2ndから癲狂院とアップテンポな曲で畳み掛けて一気に引きずり込む!
そんな手口のセトリ(笑)
もうノリノリで腕振って合いの手も入れますよー。
室町時代から描かれ続けた百鬼夜行絵巻から感じるような”狂気で陽気”な雰囲気があるんですよね。
おどろおどろしい中ですんごい楽しい。
映像だと兄上の妖怪顔もバッチリ見られて最高。モチーフが妖怪のアップテンポ曲だと特にノリノリで悪役妖怪顔だな兄上!(笑)
癲狂院の間奏での兄上と黒猫の絡みもいいよいいよー。金地の着物と打ち掛けできらびやかでいいよいいよー(*´Д`*)
招鬼は白地に龍と鳳凰の模様は黒、狩姦はその逆。
兄上は金が眩しくて見えにくい(笑)
猫さんは打ち掛け着たままで暑そうだなあ。模様は・・・兄上以上に分かりにくい。
相克~がしゃ髑髏~紅葉(くれは)
兄より背と声の低い弟のイノキみたいなMCを挟んで相克。
ゲームの犬神家のテーマ曲になってるとか。
言葉遊びが素敵。兄上の作詞は語彙選びが好きだー。同音意義語万歳
がしゃ髑髏はノリノリ妖怪歌再び。
兄上の妖怪っぷりも再び。顔に前髪ばっさばっさ掛かってても構わず歌う兄上が好きだ!
兄上妖力ぱねぇ。
歌い終わったあとのMCの至って普通なおにーさんなギャップが素敵(笑)
紅葉も古語を混ぜ込んだ歌詞で耳触りが良くて好きです。日本語万歳。
化外忍法帖~甲賀忍法帖~鬼斬忍法帖
ライブ恒例忍法乱れ打ち。その前にあいさつに狩姦。やっぱり声高いw招鬼とは逆に背も声も高いww
忍法帖シリーズは狩姦ギターの早弾きも聴きどころなのです。
陰陽座を知った最初の歌は甲賀で、今も変わらず好き。忍法帖シリーズでは甲賀と涅槃がmyツートップ。
鬼斬の合いの手は「お!に!き!り!忍法!」と分かっていながらたまにおにぎりと濁らせてしまいます。いかんいかん。かなりヘドバンできる歌なのでこれも好き。
道成寺蛇ノ獄
その前に瞬火gdgdトーク。大分カットされてる気がする(笑)
兄上の長話の隣でいつもニコニコしながらうんうん頷いて聞いてる猫さんの可愛さといったら(癒)
そんな猫さんもいざ歌に入ると表情が一変。さすが幼女から鬼女まで歌い分けるボーカルです。
この歌は安珍・清姫伝説をモチーフにした、一曲で11分超の物語性の高い歌です。
伝説とは違って、歌中の男は結構自業自得な奴のような気がする(笑)
最初のパートで男への恋心を歌う黒猫は正に純情な姫を演じているのですが、次パートでの転調と共に瞬火が「いつか番う」と口八丁で姫を戯れに誑かしてヤリ逃げした男を歌い、それから姫がドス黒くなっていきます。
裏切りに絶望し「何処へ失せた愛しき男(おのこ)」と冒頭パートとはまるで違う女の形相で歌い上げる黒猫。
蛇身に堕ちながらも「只一言”其方恋し”と聞かせて」嘘でも傍に居させてと迫る元・姫、あれは遊びだったと逃げる男。
一方は燃え上がり続け、もう一方は冷めていく。
ここの二人のハモリに毎回肌がぶわっと慄きます。気迫に。
映像でも二人の目力が凄い。互いを見る目が怖い。もの凄い迫力で、妖気ってこういうのだと理解した気分になります。
この後の「今更呼ばないで もう直、楽になる」という姫パートの後ろで清姫と呼ぶ瞬火の声が入ってるという裏話を以前から聞いてました。
けれどこれがアルバム道成寺を何度聴いても聴き取れない。「呼ばないで」の辺りで清姫と言い、「楽になる」の部分での声は意味を為してない叫びらしいのですが、叫びは聞こえても清姫の名は分からない。
さらにこの部分では何故、黒猫は化け物と転じてしまった怨嗟の声ではなく元の純真な頃のような声で歌っているのか、情景が理解できてませんでした。
それが今回のライブ映像で呟いた瞬火の姿を映しながらで声を聞けたことで、一気にそのパートの部分の意味も分かったような気になれた。
蛇身と為った元凶の男を屠って完全に人の心を失い「楽になれる」ところを、男が今際の際に姫の名を呼んだことで我に返ってしまい一層苦しんでしまった・・・・のかなーと・・・。
こう考えるとラストパートの詞の意味にも繋がるかなーと。
ラストの歌声は姫のようで、でも姿は蛇のまま。そんな感じがします。
長々語りました。ええ、この歌大好きです。
陰陽座全曲でのmyベスト3のひとつ。
鼓動~輪入道
鼓動が他の曲と雰囲気が違う印象があるのは作曲が兄上ではなく狩姦だから。(陰陽座の歌大部分は兄上作曲)
輪入道が他の曲と雰囲気違うような、いややっぱり根っこは似てるような印象があるのは作曲が兄上ではなく弟だから。
兄上ノリノリで妖怪化してるしなあ(笑)
間奏にあるびよよ~~んって楽器(名称知らぬ・・・)は猫さんが鳴らしてたんですね。
暗めの赤い照明の中くるくる回る猫さんが可愛いっす。かっこかわいい。
ここまでで「五合目あたり」(by兄上)
式神の方もまだ前哨戦気分でした(笑)
組曲「九尾」
玉藻前、照魔鏡、殺生石と三曲で一つの物語を歌い上げてます。
流れとしては、
九尾の狐が偉い人を誑かして、妖怪とばれて退治されて、石になっても尚男を誘惑してトドメを刺せまいとしたり毒を撒き散らして暴れて手に負えない。
そんな歌。
この歌実はDVDに収録されているのとJCBで実際に歌ったものとは音源が異なってます。
照魔鏡の後半でミスがあって、1パート抜け落ちました。DVDでは抜けなし。
これ、立て直すまでの流れが神懸かっていたし残して欲しかったのだけど。
自分でははっきりとはしないのですが、ドラムがずれて引き摺られてギターもずれたところを兄上が自分の歌うパートを捨ててベースでリズムを維持し続け、黒猫も拍子を数えて自身のパートから歌を再開させたという流れだったそうです。
技術的なことはさっぱりわからない私も、アルバムで聞く九尾とは流れ違うな。アレンジ?程度には気付いたんですが(その程度)、演奏中断も変なタイミングで歌が入ることもなかったのであまり違和感はありませんでした。
この時のブレない兄上や恐らくアイコンタクトなど取ってたであろう黒猫の姿とかも映像に残してほしかったー!
瞬火が大黒柱のようにずっしり揺るがないで居たからこそ他のメンバーも立て直せたんだと思える程。
さすがリーダー。
この二人ならアイコンタクトもせず思念波だけでタイミングを計ってたと言われても納得します。
組曲の思いっきり真ん中だから修正も出来ないだろうと思ったら、玉藻前での歌詞間違いは残してここだけ直してきたよ。
しかしこの後も何事もなかったように歌い切った&演奏し切ったメンバーはさすがプロ。
最高でした。
鎮魂の歌
黒猫のしっとりバラード。
二つ目のmyベスト3の一曲。アルバム魑魅魍魎は当たり曲だらけ。
強大な妖怪に非力ながら立ち向かっていった名もなき兵の歌。MCで解説してます。お米じゃない(笑)
歌詞が最初から最後まですごく良い。
ドラムとギターの演奏もすごく良い。
黒猫の歌声も勿論言うまでもなくすごく良い。
更に白い光の中で歌う黒猫の神秘さもすごく良かった。照明さんGJ!
これも聞いてると腕の毛穴がぶわっと開きます。
帰る道も語り継がれる名もいらない
朽ち果てたこの骨に花が咲けば良い
その心意気、只の兵士にしとくには惜しい!
最後の一節は止め刺されたように一層ぶわっときます。
ここで突然殺りん話をしてしまいますが、
この曲に歌われる世界観というかイメージが、私の中での犬兄の持つりんへの思いの根底としてあります。
歌われてるのは名も力もない雑兵だけど!妖怪倒しに行った一般人だけど!
心情的にね・・・。
この雰囲気をもっと前に出した話を書きたいなと葛藤する日々。
因みにこの歌は作詞作曲共に黒猫。
猫さんの作る歌はやっぱり好きな歌が多い。曲調も様々ですがどれも良い。
兄上の作る歌のように力強さがあるんだけど、兄上の歌より儚さを感じるというか。
滅ぶ中にも小さな輝きが一つある感じ。
兄上の歌は「只では滅びぬ、貴様も道連れよ!」的な感じが。あくまで個人的印象です(笑)
良くも悪くも強か。
ここまででやっとDISC1終了。
DISC2についてはまた日を改めて。
誰得なのは重々承知ですよ・・・。
獏~百の鬼が夜を行く~癲狂院狂人廓
2009年最新アルバム『金剛九尾』の一曲目獏をまずじっくりと聴き入らせることでファンの前に妖怪世界への入り口を見せ、それから1stアルバム百の鬼、2ndから癲狂院とアップテンポな曲で畳み掛けて一気に引きずり込む!
そんな手口のセトリ(笑)
もうノリノリで腕振って合いの手も入れますよー。
室町時代から描かれ続けた百鬼夜行絵巻から感じるような”狂気で陽気”な雰囲気があるんですよね。
おどろおどろしい中ですんごい楽しい。
映像だと兄上の妖怪顔もバッチリ見られて最高。モチーフが妖怪のアップテンポ曲だと特にノリノリで悪役妖怪顔だな兄上!(笑)
癲狂院の間奏での兄上と黒猫の絡みもいいよいいよー。金地の着物と打ち掛けできらびやかでいいよいいよー(*´Д`*)
招鬼は白地に龍と鳳凰の模様は黒、狩姦はその逆。
兄上は金が眩しくて見えにくい(笑)
猫さんは打ち掛け着たままで暑そうだなあ。模様は・・・兄上以上に分かりにくい。
相克~がしゃ髑髏~紅葉(くれは)
兄より背と声の低い弟のイノキみたいなMCを挟んで相克。
ゲームの犬神家のテーマ曲になってるとか。
言葉遊びが素敵。兄上の作詞は語彙選びが好きだー。同音意義語万歳
がしゃ髑髏はノリノリ妖怪歌再び。
兄上の妖怪っぷりも再び。顔に前髪ばっさばっさ掛かってても構わず歌う兄上が好きだ!
兄上妖力ぱねぇ。
歌い終わったあとのMCの至って普通なおにーさんなギャップが素敵(笑)
紅葉も古語を混ぜ込んだ歌詞で耳触りが良くて好きです。日本語万歳。
化外忍法帖~甲賀忍法帖~鬼斬忍法帖
ライブ恒例忍法乱れ打ち。その前にあいさつに狩姦。やっぱり声高いw招鬼とは逆に背も声も高いww
忍法帖シリーズは狩姦ギターの早弾きも聴きどころなのです。
陰陽座を知った最初の歌は甲賀で、今も変わらず好き。忍法帖シリーズでは甲賀と涅槃がmyツートップ。
鬼斬の合いの手は「お!に!き!り!忍法!」と分かっていながらたまにおにぎりと濁らせてしまいます。いかんいかん。かなりヘドバンできる歌なのでこれも好き。
道成寺蛇ノ獄
その前に瞬火gdgdトーク。大分カットされてる気がする(笑)
兄上の長話の隣でいつもニコニコしながらうんうん頷いて聞いてる猫さんの可愛さといったら(癒)
そんな猫さんもいざ歌に入ると表情が一変。さすが幼女から鬼女まで歌い分けるボーカルです。
この歌は安珍・清姫伝説をモチーフにした、一曲で11分超の物語性の高い歌です。
伝説とは違って、歌中の男は結構自業自得な奴のような気がする(笑)
最初のパートで男への恋心を歌う黒猫は正に純情な姫を演じているのですが、次パートでの転調と共に瞬火が「いつか番う」と口八丁で姫を戯れに誑かしてヤリ逃げした男を歌い、それから姫がドス黒くなっていきます。
裏切りに絶望し「何処へ失せた愛しき男(おのこ)」と冒頭パートとはまるで違う女の形相で歌い上げる黒猫。
蛇身に堕ちながらも「只一言”其方恋し”と聞かせて」嘘でも傍に居させてと迫る元・姫、あれは遊びだったと逃げる男。
一方は燃え上がり続け、もう一方は冷めていく。
ここの二人のハモリに毎回肌がぶわっと慄きます。気迫に。
映像でも二人の目力が凄い。互いを見る目が怖い。もの凄い迫力で、妖気ってこういうのだと理解した気分になります。
この後の「今更呼ばないで もう直、楽になる」という姫パートの後ろで清姫と呼ぶ瞬火の声が入ってるという裏話を以前から聞いてました。
けれどこれがアルバム道成寺を何度聴いても聴き取れない。「呼ばないで」の辺りで清姫と言い、「楽になる」の部分での声は意味を為してない叫びらしいのですが、叫びは聞こえても清姫の名は分からない。
さらにこの部分では何故、黒猫は化け物と転じてしまった怨嗟の声ではなく元の純真な頃のような声で歌っているのか、情景が理解できてませんでした。
それが今回のライブ映像で呟いた瞬火の姿を映しながらで声を聞けたことで、一気にそのパートの部分の意味も分かったような気になれた。
蛇身と為った元凶の男を屠って完全に人の心を失い「楽になれる」ところを、男が今際の際に姫の名を呼んだことで我に返ってしまい一層苦しんでしまった・・・・のかなーと・・・。
こう考えるとラストパートの詞の意味にも繋がるかなーと。
ラストの歌声は姫のようで、でも姿は蛇のまま。そんな感じがします。
長々語りました。ええ、この歌大好きです。
陰陽座全曲でのmyベスト3のひとつ。
鼓動~輪入道
鼓動が他の曲と雰囲気が違う印象があるのは作曲が兄上ではなく狩姦だから。(陰陽座の歌大部分は兄上作曲)
輪入道が他の曲と雰囲気違うような、いややっぱり根っこは似てるような印象があるのは作曲が兄上ではなく弟だから。
兄上ノリノリで妖怪化してるしなあ(笑)
間奏にあるびよよ~~んって楽器(名称知らぬ・・・)は猫さんが鳴らしてたんですね。
暗めの赤い照明の中くるくる回る猫さんが可愛いっす。かっこかわいい。
ここまでで「五合目あたり」(by兄上)
式神の方もまだ前哨戦気分でした(笑)
組曲「九尾」
玉藻前、照魔鏡、殺生石と三曲で一つの物語を歌い上げてます。
流れとしては、
九尾の狐が偉い人を誑かして、妖怪とばれて退治されて、石になっても尚男を誘惑してトドメを刺せまいとしたり毒を撒き散らして暴れて手に負えない。
そんな歌。
この歌実はDVDに収録されているのとJCBで実際に歌ったものとは音源が異なってます。
照魔鏡の後半でミスがあって、1パート抜け落ちました。DVDでは抜けなし。
これ、立て直すまでの流れが神懸かっていたし残して欲しかったのだけど。
自分でははっきりとはしないのですが、ドラムがずれて引き摺られてギターもずれたところを兄上が自分の歌うパートを捨ててベースでリズムを維持し続け、黒猫も拍子を数えて自身のパートから歌を再開させたという流れだったそうです。
技術的なことはさっぱりわからない私も、アルバムで聞く九尾とは流れ違うな。アレンジ?程度には気付いたんですが(その程度)、演奏中断も変なタイミングで歌が入ることもなかったのであまり違和感はありませんでした。
この時のブレない兄上や恐らくアイコンタクトなど取ってたであろう黒猫の姿とかも映像に残してほしかったー!
瞬火が大黒柱のようにずっしり揺るがないで居たからこそ他のメンバーも立て直せたんだと思える程。
さすがリーダー。
この二人ならアイコンタクトもせず思念波だけでタイミングを計ってたと言われても納得します。
組曲の思いっきり真ん中だから修正も出来ないだろうと思ったら、玉藻前での歌詞間違いは残してここだけ直してきたよ。
しかしこの後も何事もなかったように歌い切った&演奏し切ったメンバーはさすがプロ。
最高でした。
鎮魂の歌
黒猫のしっとりバラード。
二つ目のmyベスト3の一曲。アルバム魑魅魍魎は当たり曲だらけ。
強大な妖怪に非力ながら立ち向かっていった名もなき兵の歌。MCで解説してます。お米じゃない(笑)
歌詞が最初から最後まですごく良い。
ドラムとギターの演奏もすごく良い。
黒猫の歌声も勿論言うまでもなくすごく良い。
更に白い光の中で歌う黒猫の神秘さもすごく良かった。照明さんGJ!
これも聞いてると腕の毛穴がぶわっと開きます。
帰る道も語り継がれる名もいらない
朽ち果てたこの骨に花が咲けば良い
その心意気、只の兵士にしとくには惜しい!
最後の一節は止め刺されたように一層ぶわっときます。
ここで突然殺りん話をしてしまいますが、
この曲に歌われる世界観というかイメージが、私の中での犬兄の持つりんへの思いの根底としてあります。
歌われてるのは名も力もない雑兵だけど!妖怪倒しに行った一般人だけど!
心情的にね・・・。
この雰囲気をもっと前に出した話を書きたいなと葛藤する日々。
因みにこの歌は作詞作曲共に黒猫。
猫さんの作る歌はやっぱり好きな歌が多い。曲調も様々ですがどれも良い。
兄上の作る歌のように力強さがあるんだけど、兄上の歌より儚さを感じるというか。
滅ぶ中にも小さな輝きが一つある感じ。
兄上の歌は「只では滅びぬ、貴様も道連れよ!」的な感じが。あくまで個人的印象です(笑)
良くも悪くも強か。
ここまででやっとDISC1終了。
DISC2についてはまた日を改めて。
誰得なのは重々承知ですよ・・・。
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