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2009.07.06,Mon
前半王道少年漫画。
後半王道少女漫画。

そんな今週のぬらり。


ついに完結「ぬらりひょんの孫の祖父
来週からは「ぬらりひょんの孫」再開のようです。
連載中作品の萌え編が続々終わっていって非常に寂しい。ここで書くことがなくなってしまう。
現代編に戻っても萌えをください。


第六十五幕「天守閣」


先週に引き続き今週も掲載位置が真ん中と上がってます。
来週もドベ5から脱してるようだし、過去編はかなり好評だった模様。

ぶった切った淀殿が逃げたのを追うより先に珱姫を探すじいちゃん。姫優先いいよいいよー。
でもテンション高い牛鬼が追ってとどめ刺してこいやと煽るものだから、姫を牛鬼に任せ再会の楽しみを後にとっておいて、じいちゃんも一先ず淀殿を追いかけ天守閣へ。
階段上ってるじいちゃんに「そのまま魑魅魍魎の主へと駆け上がれ!!」とヤング牛鬼さんノリノリ。すっかり、じいちゃんが魑魅魍魎の主になることが牛鬼自身の夢になってるかのよう。

そしてここでもう一度きれいな一ツ目さん登場。
こんなかっこいいことできてたのになんで400年後にはそんな自分を忘れてるんだー。それも狐の呪いなのかい?


天守閣に着くなり胸を貫かれるじいちゃん。
位置的に取られたのは心臓では!
狐がくぱっと早速喰らってしまいました。
あんとかくぱとか、淀殿が生き肝喰らうときの擬音は毎回何故かえろい。
じいちゃん一応純妖怪なんで肝の一つ取られたくらいでは死にません。ところでエルリック兄弟の先生は内臓どれくらい持ってかれてるんでしょうか。

死なないけれど狐の尻尾が迫ってじいちゃんピンチ。そこで登場陰陽師。
⊂二(^ω^ )二二⊃ こんな式紙に乗ってる。
登場回少ない割に役回りが美味しくて、人気出そうです秀元。兄の禿光もとい是光すっかり影薄い。頭は眩しいのに。
京都弁の使い手で一人称ボクで、じいちゃんのことをぬらちゃんとか君とか呼んでるあたりがもうね。
二人は以前からの知り合いのようです。好敵手みたいな関係なんだろうか。

式紙破軍。
東海の神阿明、西海の神祝良
陰陽師関連では定番?らしいですが。四海の神の名を唱えていくようです。
「破軍」という術は現代でもゆらが未遂でしたが使おうとしたことがありました。さすが花開院の末裔。
是光と秀元どちらの直系なのかが気になる。潜在能力的に秀元だと思います。

秀元が陰陽術で動きを封じたところをじいちゃんがぶった切るというコンビネーションを発揮したところ、羽衣狐は淀殿の体を捨てて呪詛を吐いて逃げていきました。
おぬしらの子は孫は!!
現代編に因縁が繋がったー!!
おかげで過去編がじいちゃんプロポーズ大作戦編だけで終わらなかったよ!
羽衣狐の尾はまだ八本みたいだし、現代で復活した姿はきっと九尾だ。

どんな呪いをかけたのかまだ不明。
早死にの呪いは、400年後もじいちゃん生きてるし二代目も少なくとも400年近く生きたんだから早死にとは言えないのでこれはありえない。

・・・・・後頭部が伸びる呪い・・・・('Д')?


「おぬしら」と言ってるので秀元にも同じ呪いがかけられたということでひいてはゆらにもその呪いが。
400年前から因縁ある血筋で等しい呪いを受けてるっぽくて、その上味方とも敵とも言えない微妙な関係。
カナちゃんよりよっぽどヒロインフラグ立ってる、ゆら。
つららもつららでリクオ幼少期から傍にいる世話役でお姉さんでお母さんで子分でといろんな属性持ちだし。
リクオの幼馴染ってだけだもんなあ・・・カナちゃん。



闇は消えてゆき、妖には生きにくい世の中になる。

人間と関わる妖怪物には欠かせないテーマです。
共生というこの問題をじいちゃんは自分が無敵になればいいと、ブレなく言い切りました。かっけぇぇ
こういう、迷いとか自分の力の不安とかそういうのはとっくに振り切ってるところがじいちゃんの魅力ですよ。完成型。
しかし残念ながら少年誌の主人公向きではない。

でも珱姫に関しては例外。もうメロメロだよこのじいちゃん!ww
少女漫画的な1枚絵ときたら!
先週の扉絵でじいちゃんが羽織ってた桜柄の着物はやっぱり珱姫のだった!
嫁の着物羽織って嫁を例えた桜を手折ってたってことかじいちゃん!!大変意味深。

最後に珱姫のはにかむ笑顔と大告白もらってじいちゃん感極まっちゃったよ。
「よ…ようひめ…」
「ハイ…」
「珱姫ェェ~~」
「え」
感極まりすぎてじいちゃん理性ブチ切れたな!
思いっきり抱き付いたのか!?押し倒したのか?!屋根の上で!
牛鬼やら陰陽師ブラザーズが見てても気にしないフリーダム妖怪!
いつも飄々と世を渡ってるじいちゃんが姫可愛さにはっちゃけたのかと思うと可愛い、可愛すぎる。


次週冒頭数ページでちょっとエピローグ入れてくれないものか。祝言とか一夜(ryとか。
昔はWJの次号予告なんてイコールウソ予告だったのに、近頃じゃ割と的中してて残念な限り。
「舞台は現代へ…!!」って書いてあるんだものなあ。
冒頭1コマ目に現代じいちゃんがアップで出てきたらとりあえずそっと泣いておきます。
現代一ツ目さんが出てきてもちょっと泣ける。


過去編の大半が収録される8巻発刊が既に待ち遠しいです。
順調にいって12月かー。



今週のアンケはサンマガ両方読んでる人にはちょっと答えがいがあります。
勿論りんねにいぴょー。

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