HP更新案内と徒然文。管理者の萌えの叫び場。
2009.05.02,Sat
ようやっと「レッドクリフpart2」を観に行けました。
以下、ネタバレ気にせず書いてます。
1は既に三回観てますよ。
二回は映画館で。一回は先日のTV放映で。
将軍たちの無双っぷりに燃え、周夫妻のバカップルぶりに萌えたパート1。
以前書いた、りんりんが竜の卵を持ち帰ってきた話が思いついたきっかけは、レッドクリフ1の周瑜と小喬の夫妻を観てだったりします。
だって。
だってだよ。
現国主の実兄の前国主から仕える都督である主の館で、しかも前国主夫人の実妹の奥方様が、侍女を一人しか付けずに厩で、身だしなみも気にせず馬の出産の世話をしていて。
主も主で、産気づいたという急報を受けるやいなや、奥方のことじゃないと当人は知ってるはずなのに、鍛錬途中だったろうに駆けつけるし。
難産の手助けをした、この時点では味方でもなんでもない胡散臭い軍の軍師が居合わせているのも構わずに、仔馬が無事に生まれた途端に二人の世界に入り込むし。
なにこの呉一のバカップル!いいよいいよー。
どんだけ嫁さんが可愛いんだ。
美周郎殿の嫁ラブっぷりがひしひしと伝わります。
ノロケようとかむっつりしようとかそういう思惑なく、周りに誰がいてもイチャつきたいからイチャつきますといった潔さがありまして、そう思ったら脳内で殺りんモードがぽーんと。
丸様もりんちゃんに触りたくなったら他に誰が近くにいようとまず実行してそうだなーとか。
西国のお屋敷でも奥さんの行動をガチガチに制限したりしないで、割と奔放にさせてそうだなーとか。
それでりんちゃんも厩とか台盤所とか気楽に行って、身軽な格好で自由に生活してそうだなーとか。
そんなことを妄想してたら周夫妻のイチャラブシーンの尺の長さも気にならなかったよ。
そんなパート1からパート2へ。
全体で見ればガチ交戦シーンは短い。
前半は策略や駆引き場面ばかりでした。
尚香の潜入シーンはもっと削っていい。
むしろサッカー野郎削っていい('Д')便宜上、蹴鞠蹴鞠言ってますがありゃどうみてもサッカー。
あの登場時間の長さは物語の都合というよりスポンサーや事務所云々といったオトナの都合らしい話を聞いたので、余計に残念。
キャスティングにしても役のイメージよりギャラや俳優の都合が関わってくるのは原作付き物だと勿体無いです。
劉備軍は割と多数が抱くイメージに近い配役だったと思います。
金城孔明も私は違和感なかったです。
元々孔明は農民上がりの畑仕事で鍛えた、文官にしてはしっかりとした体つきのイメージなので。身長も約180センチと金城はほぼ同じ。
趙雲は何もしてないのを一見したときは、ぱっとしない兄ちゃんだなーとしか思えなかったのですが、殺陣シーンになったらガラッと印象変わりました。
1冒頭の長坂の戦いでの無双っぷりといったら!
動いて魅せる役者さんですよフージュン。
愛馬を大事にしてるとこもイイ。魚のウロコみたいな青白い鎧も判別しやすくてグッ。
身長も伝記に残る趙雲のものとほぼ同じ。
劉備と関羽と張飛はもう笑っちゃうくらいイメージのままです。
桃園ブラザーズのイメージはどこも一緒なんですかねー。
もちろん劉備は耳も手も長くはないですがっ。
しかし惜しむらくは、関張の身長が足りないこと。
張飛も小さかったが、関羽はもっと小さい。
小っちゃい関羽。
吊り目加減とか顔の輪郭とかまさに雲長先生!ってだけに、他と並んだとき紛れ込んでしまっているのが切ない。
関羽は約210センチの大男なので、猛将大男たちと並んでも更に頭一つ飛び出てるようでなければ。
げえっ!関羽!ジャーンジャーン
となるくらい目立つ体躯でなければ。
先生専用ミカン箱かシークレットブーツをお送りしたい。
ただ、殺陣シーンなどにおける足さばきの素晴らしさは言うことなしなので、やっぱりこの配役でよかったと思います。
役者のバーサンジャブはモンゴル人で民族舞踊をやっておられたとか。
パート2ではとにかく孔明以外の劉備軍の出番が少なくて寂しい。
久々にカメラ向いたー!と思ったら大の男が4人肩寄せ合ってなに団子こねてるんすかー!!
かわいいやつらめ・・・(*´Д`*)
そんな嫁に逃げられた男やもめと息子たちみたいな劉備陣営に反して、孔明が居残った孫権軍。
主君の実妹が単独で間者になるなよ!とか、大都督の嫁が感染する傷病兵の手当てに参加してて良いんですか!とか、この映画一番の癒しキャラはおっさんだよ魯粛アンタだよ!!とか。
呉軍はいちいちアットホームで萌えます。
かわいいやつらめ・・・(*´Д`*)
そんな和気藹藹も決戦が近付けばいつまでもそうしていられません。
しかもいつのまにか大都督の愛妻が敵陣に単独乗り込んでましたとさ。
こいつは軍師も大都督もびっくりだ。
この無謀でアホアホ行動っぷりもそのままだと、男の戦場に女が出しゃばるなーっ!映画LotRのリヴ・タイラーのアルウェンか!と憤慨していたところです。
LotRで唯一認められないキャスティングはアルウェンだけです。デコロンド・エルロンドもオッケーですが素手でオークとも渡り合えそうなあのアルウェンはアルウェンじゃないやい。
我らが麗しき夕星姫を返せよう(泣)
閑話休題。
そんな感じで2でも相変わらずのバカップルな周夫妻。
小喬の行動をまたりんりん補完したら途端に萌えてしまった。全て許す。
あれですよ。
殺生丸様に敵対する妖怪一派と開戦間近というときに、戦の原因の一端が自分にあると知ってしまったりんりんは愛する夫のために黙って敵陣営に単独で乗り込むのですよ。
りんが抜け出たことを殺生丸が気付かないはずが、という件については置いておいて、後になってそれを知った殺生丸陣営。
邪見あたりが「り・・・御方様をまずはお救いせねば」とか何とか進言するのですが、丸様は内心は兎も角も周りに見せるスタンスはこの殺生丸がたかが人間の小娘一匹のために(ry。
そのくせ進軍となると誰より早く先陣切って突っ込むんだ。
最終的には高見櫓から落ちてピンチ最高潮のりんりんを光の速さで間に合わせて抱き止めると良い。
こんなこと考えてたら周夫妻も愛おしい(´∀`)
それから最後の方で曹操が結い髪解けて髪をざんばら乱してたのですが。
あの時代ざんばら髪を人前で晒すのは、人前で裸になるような恥辱だったらしい。
つまりあの場面。
奸雄曹操は劉軍・孫軍の大将並びに将軍の前で真っ裸にされたも同然ということ・・・っ!
マッパな上にその状況でただ見逃されただけなんて、ものすごい屈辱なんじゃあ・・・と勝手にヒヤヒヤしましたよ。
個人的には1の方が好きですが2も楽しかったです。
気になったのは向かい合う周瑜と孔明の顔がいちいち近いところ。
・・・・・・・・天の華地の風って知ってるかい('Д')?
日々の拍手に感謝しつつお米の御礼返信を折込みに。
以下、ネタバレ気にせず書いてます。
1は既に三回観てますよ。
二回は映画館で。一回は先日のTV放映で。
将軍たちの無双っぷりに燃え、周夫妻のバカップルぶりに萌えたパート1。
以前書いた、りんりんが竜の卵を持ち帰ってきた話が思いついたきっかけは、レッドクリフ1の周瑜と小喬の夫妻を観てだったりします。
だって。
だってだよ。
現国主の実兄の前国主から仕える都督である主の館で、しかも前国主夫人の実妹の奥方様が、侍女を一人しか付けずに厩で、身だしなみも気にせず馬の出産の世話をしていて。
主も主で、産気づいたという急報を受けるやいなや、奥方のことじゃないと当人は知ってるはずなのに、鍛錬途中だったろうに駆けつけるし。
難産の手助けをした、この時点では味方でもなんでもない胡散臭い軍の軍師が居合わせているのも構わずに、仔馬が無事に生まれた途端に二人の世界に入り込むし。
なにこの呉一のバカップル!いいよいいよー。
どんだけ嫁さんが可愛いんだ。
美周郎殿の嫁ラブっぷりがひしひしと伝わります。
ノロケようとかむっつりしようとかそういう思惑なく、周りに誰がいてもイチャつきたいからイチャつきますといった潔さがありまして、そう思ったら脳内で殺りんモードがぽーんと。
丸様もりんちゃんに触りたくなったら他に誰が近くにいようとまず実行してそうだなーとか。
西国のお屋敷でも奥さんの行動をガチガチに制限したりしないで、割と奔放にさせてそうだなーとか。
それでりんちゃんも厩とか台盤所とか気楽に行って、身軽な格好で自由に生活してそうだなーとか。
そんなことを妄想してたら周夫妻のイチャラブシーンの尺の長さも気にならなかったよ。
そんなパート1からパート2へ。
全体で見ればガチ交戦シーンは短い。
前半は策略や駆引き場面ばかりでした。
尚香の潜入シーンはもっと削っていい。
むしろサッカー野郎削っていい('Д')便宜上、蹴鞠蹴鞠言ってますがありゃどうみてもサッカー。
あの登場時間の長さは物語の都合というよりスポンサーや事務所云々といったオトナの都合らしい話を聞いたので、余計に残念。
キャスティングにしても役のイメージよりギャラや俳優の都合が関わってくるのは原作付き物だと勿体無いです。
劉備軍は割と多数が抱くイメージに近い配役だったと思います。
金城孔明も私は違和感なかったです。
元々孔明は農民上がりの畑仕事で鍛えた、文官にしてはしっかりとした体つきのイメージなので。身長も約180センチと金城はほぼ同じ。
趙雲は何もしてないのを一見したときは、ぱっとしない兄ちゃんだなーとしか思えなかったのですが、殺陣シーンになったらガラッと印象変わりました。
1冒頭の長坂の戦いでの無双っぷりといったら!
動いて魅せる役者さんですよフージュン。
愛馬を大事にしてるとこもイイ。
身長も伝記に残る趙雲のものとほぼ同じ。
劉備と関羽と張飛はもう笑っちゃうくらいイメージのままです。
桃園ブラザーズのイメージはどこも一緒なんですかねー。
もちろん劉備は耳も手も長くはないですがっ。
しかし惜しむらくは、関張の身長が足りないこと。
張飛も小さかったが、関羽はもっと小さい。
小っちゃい関羽。
吊り目加減とか顔の輪郭とかまさに雲長先生!ってだけに、他と並んだとき紛れ込んでしまっているのが切ない。
関羽は約210センチの大男なので、猛将大男たちと並んでも更に頭一つ飛び出てるようでなければ。
げえっ!関羽!ジャーンジャーン
となるくらい目立つ体躯でなければ。
先生専用ミカン箱かシークレットブーツをお送りしたい。
ただ、殺陣シーンなどにおける足さばきの素晴らしさは言うことなしなので、やっぱりこの配役でよかったと思います。
役者のバーサンジャブはモンゴル人で民族舞踊をやっておられたとか。
パート2ではとにかく孔明以外の劉備軍の出番が少なくて寂しい。
久々にカメラ向いたー!と思ったら大の男が4人肩寄せ合ってなに団子こねてるんすかー!!
かわいいやつらめ・・・(*´Д`*)
そんな嫁に逃げられた男やもめと息子たちみたいな劉備陣営に反して、孔明が居残った孫権軍。
主君の実妹が単独で間者になるなよ!とか、大都督の嫁が感染する傷病兵の手当てに参加してて良いんですか!とか、この映画一番の癒しキャラはおっさんだよ魯粛アンタだよ!!とか。
呉軍はいちいちアットホームで萌えます。
かわいいやつらめ・・・(*´Д`*)
そんな和気藹藹も決戦が近付けばいつまでもそうしていられません。
しかもいつのまにか大都督の愛妻が敵陣に単独乗り込んでましたとさ。
こいつは軍師も大都督もびっくりだ。
この無謀でアホアホ行動っぷりもそのままだと、男の戦場に女が出しゃばるなーっ!映画LotRのリヴ・タイラーのアルウェンか!と憤慨していたところです。
LotRで唯一認められないキャスティングはアルウェンだけです。デコロンド・エルロンドもオッケーですが素手でオークとも渡り合えそうなあのアルウェンはアルウェンじゃないやい。
我らが麗しき夕星姫を返せよう(泣)
閑話休題。
そんな感じで2でも相変わらずのバカップルな周夫妻。
小喬の行動をまたりんりん補完したら途端に萌えてしまった。全て許す。
あれですよ。
殺生丸様に敵対する妖怪一派と開戦間近というときに、戦の原因の一端が自分にあると知ってしまったりんりんは愛する夫のために黙って敵陣営に単独で乗り込むのですよ。
りんが抜け出たことを殺生丸が気付かないはずが、という件については置いておいて、後になってそれを知った殺生丸陣営。
邪見あたりが「り・・・御方様をまずはお救いせねば」とか何とか進言するのですが、丸様は内心は兎も角も周りに見せるスタンスはこの殺生丸がたかが人間の小娘一匹のために(ry。
そのくせ進軍となると誰より早く先陣切って突っ込むんだ。
最終的には高見櫓から落ちてピンチ最高潮のりんりんを光の速さで間に合わせて抱き止めると良い。
こんなこと考えてたら周夫妻も愛おしい(´∀`)
それから最後の方で曹操が結い髪解けて髪をざんばら乱してたのですが。
あの時代ざんばら髪を人前で晒すのは、人前で裸になるような恥辱だったらしい。
つまりあの場面。
奸雄曹操は劉軍・孫軍の大将並びに将軍の前で真っ裸にされたも同然ということ・・・っ!
マッパな上にその状況でただ見逃されただけなんて、ものすごい屈辱なんじゃあ・・・と勝手にヒヤヒヤしましたよ。
個人的には1の方が好きですが2も楽しかったです。
気になったのは向かい合う周瑜と孔明の顔がいちいち近いところ。
・・・・・・・・天の華地の風って知ってるかい('Д')?
日々の拍手に感謝しつつお米の御礼返信を折込みに。
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