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HP更新案内と徒然文。管理者の萌えの叫び場。
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2009.06.29,Mon
じwいwちwゃwんwwwww



そんな今週の「ぬらりひょんの孫の祖父

サブタイは「例えるなら桜
・・・・(*゚∀゚)=3イイサブタイ




今号の一番のツッコミポイントはじいちゃんの未来予想日記。
※これは脳内映像です
なんて幸せな脳内映像・・・っ!

珱姫はかわいいです。
絶世の美女の噂が立つくらいに誰の目から見てもかわいいですよ。美女というより美少女って感じですが充分かわいいんです。

それなのにじいちゃんフィルターがかかったら更に三割増し。
少女マンガ風の目をした珱姫がそこに!
どんだけ愛は盲目。

親子三人でアハハウフフしてる姿まで妄想想像してたなんて。
この変態!!(by雪麗)
珱姫のところに夜這いかけてる時、昼の間はこうあれこれ想像しながら夜になるのを待ってたんですかね。
こんなじいちゃんなんて毎日自分の妄想に耽って幸せメーター振り切って畳の上をゴロゴロ転げていれば良い。
でもって配下たちに気味悪がられてれば良いんだー!

かなり久しぶりのヒルオやもっと久しぶりの若菜さんも出演。若菜さんはやっぱり大根がオプションか!
ヒルオは最後に登場したのが置行堀の回のヨルオの思い出し吹き出しコマと回想コマだったし、実際に活躍してたのは一体何ヶ月前だったやら。
若菜さんと並ぶじじいのじいちゃんも微妙に顔違うようなー。
これも脳内補正ですかー!

たった1コマだけでも萌え語りが尽きないじいちゃんの妄想未来日記。



戻って扉絵から。


見開きだー!桜とじいちゃんだー!!(*゚∀゚)=3
桜の枝を肩に引っ掛けて、桜模様の恐らく女物の着物を羽織ってる姿は傾奇者で伊達男!かっけぇぇぇえ
ここ一ヶ月じいちゃんかっこいいとばかり言ってる気がしますが本当のことなので仕方ない。
女物の着物を粋に着こなせる色男ってホント良いね。(*゚∀゚)=3 この扉絵をカラーで見たいったら。
周囲を舞う画図百鬼夜行のような妖怪達の絵も素晴らしい。
椎橋センセ、納豆小僧がほんと好きだな!w
未来日記にも3の口と一緒にちゃっかりいるし。

アオリの『☆京都過去編記録的大反響』の一文も嬉しい。
ネットのあちこちで声を見る限り、実際かなり高評価。
掲載位置もかなり手前。今週はシャッフル週だった話もありますが、来週も割と前の方らしいしこのまま後ろから脱出してほしいものです。
そしてカラーとか表紙とか・・・っ!!



中身も中身で、今週も「珱姫ー!」「妖様ー!」と名を叫び合う二人。あやかしさまって呼び方良いなあ・・・w
羽衣狐が「ほれほれ お前の惚れた女を頂くぞ」とからかったつもりで言ったのも、全くもってやぶへび。
ただ、「男を知らんな」の台詞はよくぞ言った。そういう意味と受け取った!
珱姫は・・・生むs


大ボス前にしてまた姫を口説き始めちゃったよじいちゃん!
二人とも狐の存在忘れてるよ!あわれ狐。

過去編入ってからのじいちゃんのストレートな口説き文句の数々を見てると、掲載誌を忘れそうになる。
過去編というより馴れ初め編だよもう。
ツンもデレも無くただただド直球で告白する姿は清々しく、そして読んでてちょっとこっぱずかしくなる(*ノノ)
純情一途の天然たらし妖怪め・・・



しかしそこは腐っても百鬼夜行を束ねる総大将。
色ボケだけに終わらずいよいよ本気モードですよ。
闇の化生(by一ツ目さん)の本来の姿と目になって、妖の本来の闇の戦だそうです。

本気モードだと闇力が強すぎて姫に怖がられてしまうとか、そもそも特性的に姫が見えなくなってカッコイイとこを見せつけられなくなるとか、そういった理由で抑えてしまってたんですかね。

それにしても一枚絵は毎回毎回素晴らしい。うっとり。


反してバトルシーンは動きがないといわれがちであまり評価が良くありません。
動的な場面も”静”と描写されるから動きが無く見えてしまうのかなー。
同じ理由も逆にいえば、動の瞬間を静で描いた一枚絵は秀逸なのだけど。
でも今週の後半殺陣は充分動いてたと思いますです。


やっと狐に一太刀浴びせたことだし、とりあえず珱姫を取り返したらその後は花開院ブラザーズが駆けつけるなり何なりしたドサクサに紛れて大坂城を脱出すれば良いよ。
いつかは現代編に戻らないといけないとはいえ、過去編終わる日が来るのがほんと惜しい。

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2009.06.22,Mon
古株連中も現役時代は輝いていた編。

そんな今週のぬらり。
単行本が手元にあると見比べられて二度美味しいです。



奴良組と羽衣組の対戦カード決定。

○総大将vs●凱郎太(ドス一振り瞬殺)
これは前座というかブチギレ状態のじいちゃんには役不足の相手だったというか。
400年前の話で羅生門に千年棲まうというのも無理があるっぽいのでどうやらハッタリ。図体の割に実力も推して知るべし、程度だったのか。

しかしこの他の羽衣組メンバーが豪華。

木魚達磨vsしょうけら
狒々vs鬼童丸
カラス天狗vs狂骨
雪女vs茨木童子
牛鬼vs大天狗


左側も右側もどちらも実在した・・・・というのは変だな、伝承などに残る妖怪、です。
鳥山石燕の『今昔百鬼拾遺』にも残されてるような有名どころのようです。
天狗以外知らなかったよ。

ぬら孫に登場する妖怪は作者の創作ではなく日本古来の妖怪が多いですね。先週ラストで乗り込んできた奴良組百鬼夜行の面々もその姿だけで名前を見つけ出せる程。

上記に加えて大将戦も控えてますのでド ン!なん・・・だと・・・?と一戦一戦描写してたら一年かけても終わらない。
奴良組メンバは400年後も健在でしたし(せつらはいないけど)戦死もなく、勝敗を決する前に全部流れてしまうと予想。


それにしても奴良組幹部の過去と現代の変わりようといったら。
大体総大将からして、色男だったのが後頭部に王蟲の幼生くっ付けたような風貌に変わっちまってますから。
まさに劇的ビフォアアフター!
400年の年月は妖怪にも決して短くないようです。



・木魚達磨
昔:前線
今:相談役
初代不在の際にリクオを差し置いて「代理でしきる!!」とちゃっかり叫んでしまってちっさな野心が見え隠れ。
控え目ではあるがまだあまりリクオを認めてない。


・狒々
昔:「楽しいじゃあねぇか 総大将のおもりはよぉ
今:「大妖怪狒々様じゃぞー 天下の奴良組幹部の一人じゃぞー!」(3巻より)
初登場の時点で四国勢のムチに300匹一族郎党まとめて全滅されてたいわゆるかませポジション。息子の猩影君は実家を離れてたので災難を免れたらしい。
お面の下から覗いた目は猩影そっくり。さすが親子。
また盃くみ交わそうぜェー」→「時々一緒にカフェ~~~もする仲」(現代じいちゃん談)
総大将とはずっと仲がよかったようです。かませの最期だったけどな・・・


・カラス天狗
昔:大きい
今:小さい
お椀の中にだって入っちゃうんだぜ・・・。
でも気骨はさほど変わってないし3人の優秀な子たちも充分な働きをしてるしで、400年後も真っ当なほう。


・一ツ目
昔:「死なんざ誰もおそれちゃいねぇ 冥土に戻るが早いか遅いかじゃ
川ー゜)<かなわないな・・・一ツ目には
今:「ワシらは死にたくね―――――んだかんな――――!!」(5巻)
川ωー)<一ツ目・・・バカな奴・・・

一番変わってしまった過去のきれいな一ツ目さん。400年の間に一体何があったのか。牛鬼の評価もそりゃがらっと変わる。
畏れも減った現代ですっかり保守に回ってしまったんですかね。


・牛鬼
昔:美青年
今:美中年
あまり変わってない。テンションマックスになると目が変わるところもそのまんま。総大将命なところも相変わらず。
昔はナイフみたいに尖ってましたがちょっぴり丸くなりました。


あと対戦カードは組まれてないし台詞もないですが、一巻第一話で小学生リクオに粛清されたガゴゼさんも大坂城では元気に張り切ってます。



現代の幹部と若い連中にまとめてこの400年前大坂城抗争の記録映像を見せてやりたい。一ツ目には400年前当時の自分自身の爪のアカを煎じて飲ませてやりたい。
昔の総大将を知ってる古幹部にしてみれば確かに今のリクオは頼りないだろうし、昔を知らない若い側近たちにしてみれば今の古幹部連の保身に回った態度はじれったいだろうし。
牛鬼みたく命掛けてリクオの実力を計りたくもなりますな。


そんな幹部達とは別に珱姫を捕えたままの淀殿と対峙したじいちゃん。
今週も「ワシの女に触んじゃねぇ!!」とはっきりきっぱり宣言してますよ。
もうすっかり珱姫は俺の嫁
再び姫に危険が及ぶと姫の名前大絶叫。ここで仇の狐を呼びつけるんじゃなく嫁の名を叫ぶなんてどれだけ姫ラブ!
狐にもすっかり「この女に惚れているのか」とバレバレです。

こういう第三者によるラブラブな二人への客観的評価の台詞があると嬉しい。
あくまで非当事者の立場からの評価で。

この方にはこの人が必要だ。
とか、
この人あってこそのこの方だ。
みたいな、第三者が訳知り顔で二人の仲をマンセーするような言動は逆に冷めます。
そういうのはなんというか。
縁談をあちこち持ち込んでは若い男女の仲をまとめたがる仲人大好きな親戚のおばちゃん・・・・・みたいな。
そんなにおいが漂ってくる周囲の総支持展開は読んでてウヘーとなります。

その点この淀殿の、あくまで関係ない位置から事実だけをとらえて「ふーん、へー」といったスタンスは実に良い。
余談ですが犬のご母堂様の「変なところが父親に似てしまったな」の辺りの心境もこれに近いと思います。
一人息子が変わった毛色の嫁連れてきたとか、盗んだバイクで走り出すような息子に居所が出来たとかそういう感慨深いことは一切考えてないきっと。これから楽しくなりそうだとかそんなことも全く。
目の前の事実だけをそのまま受け止めて「へぇー」と。
それくらいライトなノリと思われる。

珱姫も今後は、奴良組幹部に盲目的には崇拝されなくていいので「あの総大将が選んだ女性だし」と受け入れられていったら良いなと思います。
牛鬼にカラス天狗に納豆小僧辺りが初めから良くしてくれる気がする。
その前にズタズタになったじいちゃんを癒しの力で治す展開が待っていそう。



じいちゃんズタズタになって姫がピンチというところで場面は変わり陰陽師兄弟登場。

式紙も登場。

ねー ヽ( ^ω^)人(^ω^ )ノ ねー

式紙見つけた時のハgの顔がめっちゃ嫌そうすぎるw
スキンヘッド陰陽師は花開院の当主の兄でした。少なくとも28歳以上でした。
髪を描き足せば竜二兄ちゃんそっくりです。

弟当主は異能者らしく変人っぽいところが只者ではないと匂わせてます。なにやら人気出そう。
これが竜二やゆらのご先祖なんだろうか。

この陰陽師兄弟も大坂城へ向う模様。
第三勢力も駆けつけて三つ巴に入ってしまうのか。
あと2~3週くらいで過去編も終わりそうな気がしてたのですが、終わらないような気もしてきましたよ。


・・・ところで苔姫(仮)は一体どこへ?

それから百年前に狐に刃向かった妖怪って誰ー!?
慶長後期から更に百年前という年代とか、大狐に刃を向けるとか、そんな条件のせいで某犬の大妖怪様の仕業ではと想像しちゃったよ!
狐憑きの対処法などから分かる様に狐と犬では相性的に狐が不利な為、妖力差が多少あろうと覆せそうだという妄想があります(´∀`)

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2009.06.19,Fri
まだまだ熱いぬらりひょん。絶賛祭り中。
過去編終わるまではこのテンション続きます。

ついでにブログのカテゴリに今更ぬらりを追加してみました。
じいちゃん無双が終わってまた孫時代に戻ればこのテンションも落ち着くと思うのですが、ブログを見返してみたら何だかんだで設置当初からぬらの話題書いてるじゃないかーと。そういやHP開設当初から奴良組ネット支部のアイコン貼ってたじゃないかーと。
当初から打ち切り心配してるじゃないかーと、今も全然心配が晴れてないじゃないかーと(泣)

邪魅編や花開院襲来編の辺りはほぼスルー状態でしたが。黒田が出てない回の反応は大変薄い。
ぬら孫をチェックするようになったきっかけは黒田が鳥居さんや苔姫と絡んだ辺りからでしたそういえば。
やっぱり差カプ好き。
黒の方はその後さっぱり進展ないのに、じいちゃん夫妻は出会いからどんどん掘り下げていくわこの後も夫婦確定してるわでドストライク展開が続いてますよ。
最近じゃ自分で書いた感想読み返して自家発電萌えしてる末期っぷりなので、見つけ出しやすいようにカテゴリ作っちまえという理由です。
これまで適当に雑記カテゴリに振り分けていたエントリも気付いたとこからカテ分け直ししますですよ。



月曜の感想で大坂城に着いた時じじりひょんが裸足だった点にちょっと触れてますが、ここをもうちょっと掘り下げてみます。
細々と妄想働かせて考察してみよう。


城に向ってる途中で脱げたのか城に上がった時脱いだのかどちらかといえばまず前者で間違いない。
何しろじいちゃん、珱姫の部屋に夜這いかけてた通ってたときも草鞋履きっぱなしでしたから。
姫の部屋ですら脱いでないのに敵陣でわざわざ脱いだりしない。

そうなるとやはり、姫救出に城へ向ってる間に全力疾走中に脱げたか緒が切れたか。

牛鬼が走る総大将を見つけた場所が前週からたむろっていた洛西のままだとして。
ここから大坂城までは直線でも約60キロ、電車でも約一時間かかるような距離だそうです。地元の方ならどれくらい離れてるのかはっきりイメージできるのかな。

飛行能力もなさそうなじいちゃんがこの距離を自分の足で走り抜けたのだからそりゃ草鞋もダメになる。緒が切れたどころか磨耗しきったかもしれない。


カラス天狗でも捕まえて城まで運ばせたらもっと早く着けたんじゃとも思ってみたんですが、それだと城の奥にいるラスボス狐の元まで他雑魚に気付かれずに辿り着くのは難しいという問題が。
ぬらりひょんであるじいちゃん単騎だったからこそ城門から奥までは一気に駆け抜けられたわけで。
・・・じいちゃん到着してから幾らもしない内に百鬼夜行衆も到着してたけどね!
総大将が一人で走り去ってしまった後、牛鬼が大慌てでカラス天狗とかに連絡して幹部に伝えるだけ伝えて総大将の後を追ったのかと思えば牛鬼にも萌える。

たかが人間助けるために難敵の根城へ乗り込むようなフリーダム大将だけど、子分たちにはものすごく慕われてますよ。

裸足ばかりか上半身も脱げたじいちゃんのボロボロな姿での無双がいよいよ次号から繰り広げられるはず(*゚∀゚)=3

拍手

2009.06.15,Mon
※6月17日(水) AM1:00~AM6:00頃ブログメンテ予定。この間の閲覧は出来ないようです。




王道とは多数の支持を得、受け入れられてきた実績があるからこそ定番展開として存在する。
つまり王道パターンとはそれだけ需要があるということ。


攫われたヒロインを救う為、危険を顧みず敵地に乗り込むヒーロー


今週も「ぬらりひょん」は超王道展開。いいよいいよー!
あまりのドストレート展開に身震いした悶絶したよ。はーはー(*゚∀゚)=3
 


珱姫の肝が吸われそうになったところにじいちゃんが足音響かせて駆け込んできたところからラストまではかなり熱い。
ここまで神展開!と思った流れはそうそう無いですよ。

惚れた女の危機一髪にちゃんと間に合う妖怪ぬらりひょん。

ぬらりひょんの特性『気付かれない』を見事に発揮して一気に敵親分の元まで詰めてきました。
ダンジョンで雑魚との戦闘を一切スルーして一番奥にいるラスボスまで辿り着いた状態。
HP・MPばっちり温存。
でも先週街中を走ってたときは草履はいてたのが今週畳の上では裸足のじいちゃん。
脱げたのか?!お城上がったとき脱いだのか!?

真っ先に間合い詰めて敵の大将に刀向けた見開きコマのクオリティが素晴らしい。筆画の迫力には定評があります。
筆で描かれた主線の黒と白とのバランスがほんと素敵。画集出して欲しいよ絶対買うよ。

このシーンだけで充分燃えたのに。
この後の淀殿の「ヤクザ者か」の台詞のその後の。
ぶち抜き1枚絵のじいちゃんに悶え死んだ
表情とか背の文身とか肉体美とか!
なにこの男の色気。フェロモン妖怪か!任侠フェロモンか!

これだけでも相当な破壊力なのに更に名乗りを上げてからの「こいつはワシの女じゃ」宣言。
珱姫からの答えはまだ保留状態なのになにこの自信ーっ!
姫様完全に落ちたね。答え聞くまでもないねイエスフォーリンラブだね。

敵陣真っ只中に間一髪のところを助けに来た男がもろ肌脱いだ姿で敵親分に大見得切ってるの見ちゃったら、流石の頑丈堅牢箱入り姫だって落ちるね!

この上更に百鬼夜行衆まで駆け付けてじいちゃんの人望の厚さまで強烈アピール。
人間の女助けるためだけに単身敵陣へ乗り込んだじいちゃんについてきた百鬼の皆様ご苦労様です!
ガゴゼや狒々様が400年後と違って生き生きして見えるよ。
納豆小僧はアジトで留守番してなさい。無理するな。

雪麗の姿は見えないけれど、来週辺りじいちゃんか姫がちょっとピンチになったらきっと助けに入ってくることでしょう。でもってツン台詞を言ってくれるに違いない。
青黒の先代っぽいのはコマの端にたまーに居ましたけれど、何だか忘れ去られるような気がする。

過去編突入直前にちょっとだけ出た神父服纏ったキリシタン妖怪しょうけらが過去にも登場。
総髪に羽織姿ででも胸にはロザリオ。
400年前からすでに伴天連妖怪か。

珱姫父や髪長姫の最期場面の描写は結構エグかったりしてるのですがそういうとこも含めて、過去編のおどろおどろしい雰囲気がぐっと絵柄にマッチしていて秀逸回が続いてます。

これだけハードル上げられたら過去編終わった後大変だな孫・・・



先に後半の萌えを叫んでしまいましたが、じいちゃんが到着するまでの流れも気合入ってます。


異能力を持つ姫が四人集められたわけですがその中の一番の幼女姫がどう見ても苔姫
偶然とか描き分けできてないとかそういうレベルじゃないほど似てるんですがー!
土地神様は元人間だった!という展開ですか。
涙が氷泪石真珠になるという特殊能力の持ち主から土地神へ?それで時価一千万のお着物をお召しになられていたと、そんな資金源だったりしますか。
四人の中で唯一名前の出てない幼姫なので本当に苔姫でした展開もありえそう。
そうなったら苔姫は黒田坊より年上でしたってことになるな・・・。

治癒能力の珱姫、予知能力の貞姫に、天国の涙真珠製造能力の苔姫(仮)。
この三人の力と比べたら髪長姫の力はちょっとビミョーなようなー。
仏様を拝んで美しい髪を授かった能力。・・・能力・・・?
髪が生えないことに絶望して5歳で身投げした早熟さは凄い。


計算によると単行本化したとき、主に過去編が収録される巻は8巻あたりとの予想が為されてます。
この過去編中心巻の表紙はじいちゃんと姫のラブラブ夫婦絵にならないかなー。
実現したら悶え転げ死ねる。もうゴロゴロと。
タイトルは「ぬらりひょんの孫」くらいで。

・・・よし、アンケハガキ書こう。





いつも拍手をくださり本当にありがとうございます。
文字を打ち出せる燃料となってます。大感謝。
コメント返信を折り込みにー。


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2009.06.08,Mon
私も定春に抱き着いてモフモフしたいです。
モフりがいがあるだろうなー。
ポメのサイズじゃお腹にモフったらもれなく犬キックが飛んできます。




そんなわけで今週のWJ感想。



今週の「ぬらりひょん  」
もうタイトルぬらりひょんでいいよ。後ろの2文字削れてるよ。



投扇の効果音がドギャァァンって。
流石荒木組・・・ッ!!


姫と親しく遊んでるのが納豆小僧と良太猫の先代っぽい猫又で、納得いってないのがガゴゼ。
ガゴゼは400年前からこんなんなのか。

今回もじいちゃん格好よすぎ。
扉絵でアップで珱姫に求婚。子分の妖怪がいっぱい居る場で堂々とプロポーズ。どこまでフリーダム。

それに慌てたのはカラス天狗。
もっと乱心したのは雪女。
先週のクールビューティっぷりはいずこへー!総大将を変態呼ばわり。
雪麗(せつら)とじいちゃんに呼ばれてるので、孫の代の雪女の氷麗(つらら)とはやはり別人のようです。
お母様なんだろか。


雪女は暴れたけれどじいちゃん動じず。
ストレートに姫を口説き続けますよ。

「平たくいやぁあんたに惚れた」
とか
「ワシの妻(おんな)になれ!!」
とか!
「お前が必要なんだ」とか「そばにいろって言ってんだよ」とか!!


何この萌え口説き文句のオンパレード!
いいよいいよ、ストレートいいよー!


近頃は右も左も猫も杓子もツンツンにデレとか、貶し愛とか、そういう非素直なカプばかりで、流行とはいえそういうのに食傷気味だったところに、この直球勝負じいちゃん箱入り純粋培養姫の組み合わせときたもんだ。
萌える。激しく萌える。

『お前みたいな』やら『あんたなんか』といった風に本心は別としても、口先だけだろうと相手を評価しない傾向が多すぎ。


「特別な存在」だの「思いはいや増すばかり」とか真っ直ぐ口説くじいちゃんに、全く迷惑でもない表情で「困ります」と恥じらう純情姫さまみたいな素直カプは大変好みです。
じいちゃんも送り帰しておいて後ろから抱き締めてこの恥じらい顔見ておきながらもよく手放せたな!
「明日また・・・」とヨユーヨユー。
まあこんな表情見せといて実は脈ゼロですだってんなら世の男は誰一人女を信用できなくなる。


言葉通り翌日再び姫の屋敷にやってくるじいちゃん。
是の答えを聞く気満々。

でも姫様は羽衣狐に掻っ攫われた後でした。花開院のハg役に立たないなおい。
親分の狐直々に乗り込んできてたならまだしも、カエルみたいな部下妖怪に結界もあっさり破られちゃって。
うっかりは花開院のDNAに組み込まれているのか!?


惚れた女を奪われてブチ切れた総大将は迷う事無く羽衣狐が巣食う大坂城へ向おうとします。
それを知り引きとめる美青年(当時)牛鬼。
羽衣狐にはまだかなわない、「まだその時期でない」と必死に総大将を説得。
牛鬼といいカラス天狗といい雪女といい、頭に血が上ると総大将相手にもタメ口。変態と暴言も有る間柄。
牛鬼以外の二人も、元は敵で争って配下になったとかそういう関係なんですかね。

たとえまだ明らかに力が足りなかろうとも惚れた姫を取り戻す為なら、魑魅魍魎の主を超えるまでと言い切る憤怒のじいちゃん。
かっけぇぇえええ!!


いいよいいよ!感情ストレートいいよー!!
総大将と姫様にドギャァァンとツボ突かれまくり(*゚∀゚)=3
来週も楽しみったら。


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